クワイエット・プレイス 破られた沈黙の配信先と、ネタバレ感想

更新日:2026年10月18日
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「音を立てたら、即死。」
前作のキャッチコピーです。
続編のキャッチコピーは、「音を立てたら、超即死。」
超即死って何だ、と突っ込みたくなる強気のひと言です。
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』は、2021年製作のアメリカ映画。
監督は、前作に続いてジョン・クラシンスキーで、日本公開は2021年6月18日でした。
観たいけれど、前作を観ていない。
どこで観られるのかも分からない。
そんな状態の人のために、この記事では先に配信先と前作から観る順番を書き、そのあとでネタバレありの感想を掘り下げます。
本ページの情報は2026年10月時点のものです。配信状況は、2026年9月時点のFilmarksと映画.comの配信情報をもとにしています。
入れ替わりが早いので、申し込む前に公式の作品ページで必ず確認してください。
ポイント
- 見放題で観られる配信サービスと、料金・無料期間
- 前作から観る順番と、シリーズ3作の配信状況
- ネタバレなしのあらすじとキャスト
- ネタバレありの感想(家族を分けて2つの危機を描く構成まで)
- 前作とどう違うか、好みが分かれるポイント
クワイエット・プレイス 破られた沈黙の配信先は?
この章のポイント
- 配信サービス一覧(2026年9月時点)
- 前作から観る順番と、シリーズの配信状況
- U-NEXTで観る場合
- Prime Videoで観る場合
- Huluで観る場合
- DMM TV・Disney+・Leminoでは観られる?
- 無料トライアルについて
配信サービス一覧(2026年9月時点)
先に結論を置きます。
見放題で、まず確実に観られるのは、U-NEXT、Prime Video、Huluの3つです。
Filmarksの配信情報(2026年9月時点)では、U-NEXTが見放題で、初回31日間無料、月額2,189円(税込)。
Prime Videoは、初回30日間無料、月額600円(税込)。
Filmarksでは見放題・レンタル・購入の3つが並び、映画.comでは見放題・レンタルと載っていて、情報源によって扱いが違います。
Huluは見放題で、月額1,320円(税込)。2026年10月1日の改定で、毎月400ポイントが付く料金になりました。
無料トライアルの有無は、申し込み画面で確認してください。
ほかに、J:COM STREAMが見放題・レンタル。
TSUTAYA DISCASとmusic.jpはレンタル、FODプレミアムはレンタル330円。
Apple TVは購入で1,600円と載っていました。
一部のまとめ記事には、Netflix、TELASA、Leminoも載っていました。
ただ、FilmarksとEIGA.COMの一覧では確認できませんでした。
情報が割れているので、期待して登録しないでください。
配信状況まとめ(2026年9月時点)
- U-NEXT:見放題、初回31日間無料、月額2,189円(税込)
- Prime Video:月額600円(税込)、初回30日間無料。見放題かレンタルかは要確認
- Hulu:見放題、月額1,320円(税込)、毎月400ポイント付き(2026年10月1日改定)
- J:COM STREAM:見放題・レンタル、月額1,100円(税込)
- TSUTAYA DISCAS・music.jp・FODプレミアム:レンタル
- Apple TV:購入(1,600円)
前作から観る順番と、シリーズの配信状況
この映画は、前作のラストシーンから、そのままつながっています。
前作を観ずに、いきなり本作から観るのは、おすすめしません。
前作の結末を知らないと、一家が置かれた状況が分かりません。
シリーズは、全部で3作あります。
公開順に、『クワイエット・プレイス』(2018年)、『破られた沈黙』(2021年)、前日譚の『DAY 1』(2024年)です。
Filmarksの配信情報(2026年9月時点)では、前作と本作は、U-NEXT・Prime Video・Huluで見放題。
『DAY 1』は、Netflixが見放題で、U-NEXTとPrime Videoはレンタルでした。
つまり、3作すべてを見放題で揃えられるサービスは、見当たりませんでした。
「全部見られる神サービス」は存在しない、という話の、わかりやすい実例です。
前作と本作を一気に観るなら、U-NEXTの無料期間が向いています。
『DAY 1』まで観たくなったら、そこでNetflixか、レンタルを選べばいい。
シリーズの観る順番(2026年9月時点)
- 『クワイエット・プレイス』(2018年):U-NEXT、Prime Video、Huluで見放題
- 『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(2021年):U-NEXT、Prime Video、Huluで見放題
- 『クワイエット・プレイス:DAY 1』(2024年・前日譚):Netflixで見放題。U-NEXT、Prime Videoはレンタル
U-NEXTで観る場合
前作と本作を続けて観るなら、U-NEXTが向いています。
両方とも見放題で、初回31日間は無料です。
無料期間内に解約すれば、月額料金はかかりません。
前作と本作を一気に観て、続きの『DAY 1』を観るかどうかは、そのあとで決めればいい。
解約の手順は、U-NEXTの解約方法を解説した記事にまとめています。
Prime Videoで観る場合
すでにPrime会員なら、手間なく観られます。
入っていない人は、月額600円(税込)で、初回30日間無料です。
申し込む前に、作品ページの表示を確認してください。
「Prime」のマークがあれば見放題です。
「レンタル」「購入」と出ている場合は、別に料金がかかります。
Prime Videoで『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』を探す
Huluで観る場合
Huluは、月額1,320円(税込)の見放題です。毎月400ポイントが付きます。
無料トライアルの有無は、申し込み画面で確認してください。
前作と本作を、Huluで続けて観る手もあります。
ただ、無料で試せるU-NEXTやPrime Videoを先に使ったほうが、損はしません。
DMM TV・Disney+・Leminoでは観られる?
当サイトで紹介しているDMM TV、Disney+、Lemino、dアニメストアは、FilmarksとEIGA.COMの一覧には入っていませんでした。
Leminoは、配信中と書いているまとめ記事もありました。
ただ、一覧で確認できなかったので、ここでは「確認できなかった」とします。
配信は入れ替わります。
動きがあれば、この記事を更新します。
無料トライアルについて
U-NEXTの31日間無料トライアルでは、月額プラン2,189円(税込)が31日間無料になり、500円分のポイントが付きます。ポイント作品やレンタル作品は、トライアル中も不足分は有料です。
違法にアップロードされた動画は、観ないでください。
無料トライアルは、観たい作品がそのサービスに入っているかを確認してから始めるのが鉄則です。
この記事の一覧を見てから登録すれば、渡り歩く必要はありません。
クワイエット・プレイス 破られた沈黙のあらすじとキャスト
この章のポイント
- ネタバレなしのあらすじ
- キャストと制作陣
- 観る前に知っておきたいこと
ネタバレなしのあらすじ
空から飛来した「何か」が、人類を襲いました。
「何か」は、視力がほとんどない代わりに、並外れた聴覚を持っています。
音を立てれば、すぐに襲われる。
生き残った人たちは、息をひそめて暮らしていました。
本作は、前作のラストシーンから始まります。
アボット一家は、住んでいた家を離れて、新しい居場所を探すことになりました。
道中で再会するのが、かつて一家と親しかった男、エメットです。
彼は、「何か」が襲来してから、人間を信じなくなっていました。
さらに、ラジオから流れる1曲の音楽が、物語を動かします。
ここから先は、ネタバレなしでは書けません。
結末は、後ろの章に回します。
キャストと制作陣
キャスト・制作
- イヴリン:エミリー・ブラント
- リーガン:ミリセント・シモンズ
- マーカス:ノア・ジュープ
- エメット:キリアン・マーフィー
- 島の生存者のリーダー:ジャイモン・フンスー
- 監督:ジョン・クラシンスキー
監督のジョン・クラシンスキーは、俳優としても活躍する人です。
ドラマ『ジャック・ライアン』で主演を務めました。
主演のエミリー・ブラントは、クラシンスキーの妻でもあります。
前作に続いて、夫婦で作り上げた作品です。
観る前に知っておきたいこと
観る前の注意
- 前作『クワイエット・プレイス』の結末から、そのままつながっています。前作を先に観てください
- 「音」が主役の映画です。周囲の音をなるべく消して、音に集中できる環境で観たほうが、怖さを味わえます
前作のレビュー動画では、「周囲の音を遮って、90分間、映画の中の音に集中すると、いちばん楽しめる」という見方が語られていました。
本作にも、そのまま当てはまります。
スマホをいじりながら観るより、ヘッドホンをつけて、静かな部屋で観る。
この映画は、そのほうが断然おいしいです。
クワイエット・プレイス 破られた沈黙の結末と感想(ネタバレあり)
ここからネタバレあり
- まだ観ていない人は、先に配信先で観てから戻ってきてください。ここから先は、結末の内容に触れます
この章のポイント
- ラストまでのあらすじ
- 冒頭の「襲来初日」
- 家族を分けて、2つの危機を同時に描く
- エメットという、新しい「父親役」
- 好みが分かれるポイント
- 『DAY 1』を観る前に
ラストまでのあらすじ
物語は、「何か」が襲来した初日から始まります。
のどかな町の野球場に、空から何かが落ちてきて、人々が襲われます。
そこから、前作のラストの直後に戻ります。
アボット一家は、廃工場で、エメットに助けられます。
エメットの隠れ家のラジオで、リーガンは、同じ曲が流れ続けていることに気づきます。
曲は「ビヨンド・ザ・シー」。
海の向こう、つまり、波止場から見える島の放送局が発信元だと、リーガンは読み取ります。
リーガンは、補聴器の高周波をラジオで流せば、生き残った人を助けられると考えて、一人で出発します。
エメットが、しぶしぶ同行します。
波止場で、2人は、少女を囮にした強盗に捕まります。
エメットは、わざと騒音を立てて「何か」を呼び寄せ、強盗たちを襲わせて、リーガンと一緒に船で脱出します。
そして島で、「何か」は泳げないと知ります。
島は、生き残った人たちの安全地帯でした。
同じころ、母のイヴリンが薬を探しに出ているあいだに、マーカスと赤ん坊がいる廃工場が襲われます。
イヴリンは酸素タンクの爆発で危機を切り抜け、3人はシェルターに避難します。
ところが、島にも「何か」が、船で上陸します。
島の人たちが襲われ、リーダーも命を落とします。
リーガンは、放送室で、補聴器の高周波をマイクに流します。
その音は、シェルターにいるマーカスのラジオにも届きました。
姉と弟が、別々の場所で、同時に、「何か」を倒します。
冒頭の「襲来初日」
本作の冒頭は、前作では描かれなかった、襲来の初日です。
晴れた空、のどかな町、少年野球の試合。
その日常に、隕石が落ち、「何か」が暴れ始めます。
映画系のレビュー動画では、ここを「前作がヒットして、貯金があるからできる見せ方」と評価していました。
日常と地続きの景色だから、怖さが近いのです。
エメットが、リーガンに「ダイブって、手話でどうやるの?」と尋ねる会話も、この初日にあります。
この会話は伏線になっていて、あとで丁寧に回収されます。
家族を分けて、2つの危機を同時に描く
前作のラストで、補聴器の高周波が、「何か」の弱点だと分かりました。
裏を返せば、一家は戦える、ということです。
ここで、緊張感が薄れるおそれがありました。
続編は、そこを、家族を分けることで解決しています。
リーガンが離れたことで、イヴリンとマーカスは、高周波という武器を失います。
マーカスの側は、息ができなくなる密閉空間での危機。
リーガンの側は、「何か」ではなく、人間に捕まる危機。
質の違う2つのピンチを、同時進行で描いたことが、本作の見どころです。
映画系のレビュー動画でも、この2つの危機が、見た目の面でも描き分けられている点が、評価されていました。
ラストで、これまで守られる側だった子どもたちが、「何か」を倒す。
家族の物語が、親から子へ、静かに引き継がれます。
エメットという、新しい「父親役」
前作で、父リーは、子どもをかばって亡くなりました。
本作では、その代わりに、エメットが、一家を支えます。
エメットは、息子と妻を失い、人間不信になっていた男。
それでも、リーガンを放っておけず、危険な旅に付き合います。
機転が利いて、頼れる、新しい父親の位置です。
ただ、私には、ひとつ引っかかる点があります。父親の位置は、どうしても必要だったのか? 母親が支える展開では、だめだったのか?
母のイヴリンが、十分にタフな人物だからです。
この問いは、観た人の間で、意見が分かれるところです。
好みが分かれるポイント
本作は、前作より、娯楽映画として楽しみやすくなりました。
前作は、ゴールが見えにくく、ひたすら音に怯える映画でした。
本作には、「ラジオ局に向かう」という明確な目標があります。
その分、前作にあった、「音を立てたら即死」という張りつめた感覚は、薄れたという声もあります。
映画系のレビュー動画では、銃を撃っても「何か」がなかなか集まってこなくなり、音に対して少しずつ鈍感になっていく、と指摘されていました。
島で一息つく展開も、のんびりして見える一方で、安心させてから恐怖を描くために必要な時間だ、という見方でした。
ひたすら音に集中したい人には、前作のほうが合います。
シナリオの納得感と、娯楽性を取るなら、本作です。
どちらが上かではなく、何を観たいかで選ぶ続編です。
『DAY 1』を観る前に
本作のあとに観るのは、前日譚の『DAY 1』(2024年)です。
物語の「最初の日」を描きます。
Filmarksの配信情報(2026年9月時点)では、Netflixが見放題。
U-NEXTとPrime Videoはレンタルでした。
本作の冒頭で描かれた初日と、見比べる楽しみがあります。
まとめ:クワイエット・プレイス 破られた沈黙の配信先と感想
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』は、前作のラストから続く、家族の物語です。
配信は、2026年9月時点で、U-NEXT・Prime Video・Huluで見放題でした。
観るなら、前作から。
そして、音に集中できる静かな環境で。
観終わったあと、前作とどちらが好みかを考えるのも、この映画の楽しみ方です。
迷ったまま時間だけ過ぎるのが、いちばんもったいない。
U-NEXTの無料期間で前作と本作を観て、自分に合うかを決めればいい。
合わなければ、期間内に解約するだけです。
観たかった作品に出会えないまま終わらせないために、まずこの1本から。
Prime Videoで『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』を探す
この記事のまとめ
- 見放題で観るなら、U-NEXT(初回31日間無料・月額2,189円(税込))
- Prime Videoは、作品ページで見放題かレンタルかを確認してから
- Huluも見放題(月額1,320円(税込))
- DMM TV・Disney+・Leminoは、確認できた配信一覧には入っていない
- 前作のラストから続く物語。前作から観る
- 前作と本作はU-NEXT・Prime Video・Huluで見放題。『DAY 1』はNetflixが見放題
- 音に集中できる環境で観たほうが、怖さを味わえる
- 家族を分けて、質の違う2つの危機を同時に描く構成が見どころ
- 前作の張りつめた感覚と、本作の娯楽性。好みが分かれる
- どちらが上かではなく、何を観たいかで選ぶ続編